新・仁義なき戦い/謀殺 (2003)

陰謀に満ちた極道の世界を描く人気シリーズ最新作。周囲の思惑に引き裂かれるやくざ同士の友情を描く。現代やくざのリアルな描写に加え、バイオレンスも鮮烈!

監督:橋本一
出演:高橋克典、渡辺謙、 小林稔侍、石橋蓮司、田中哲司、隆大介、伊原剛志

https://youtu.be/Q9xnMu0bF20

新・仁義なき戦い/謀殺 (2003)のあらすじ

大阪。西日本最大の暴力団である本家・佐橋組の意向を汲み、組の若返りのために引退を表明した尾田組組長の尾田常巳(小林稔侍)。若頭補佐・矢萩(高橋克典)は、その跡目に無二の親友で兄弟分でもある武闘派・藤巻(渡辺謙)を推そうとするが、狡猾老獪な尾田は自身の延命のためにふたりを牽制、佐奈田(高知東生)を跡目に指名する。これに腹を立てた藤巻は、巨大利権を求めて名古屋に進出。地元の一大勢力・竜紋会と一戦を交えるが、そのバックには関東の大組織・道明会が控えていたのである。機に乗じて、竜紋会と尾田組の乗っ取りを謀る道明会の理事長・渡会(石橋蓮司)と佐橋組若頭・杉浦(隆大介)。尾田組の存続を賭けて矢萩は事態を収拾すべく奔走するが、そんな彼の行動に不審を抱いた藤巻によって彼は命を奪われてしまうのであった。それから一年後、矢萩組は解散に追い込まれ、藤巻は絶縁。尾田組のトップには、相変わらず尾田が居座っていた!

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